パッケージデザインで売上は伸びる?カルビーのモノクロ化から学ぶデザインの力
- 会社案内作りま専科オフィス

- 5月13日
- 読了時間: 2分
更新日:8月16日
今、ニュースやSNSで大きな話題になっているカルビー「ポテトチップス」のパッケージ変更をご存じでしょうか。石油由来の原料である「ナフサ」の供給不足リスクに対応するため、パッケージに使用するインクの量を減らし、デザインを「モノクロ(白黒)」に変更するという取り組みです。
正確には現時点でナフサが不足しているわけではないようですが、「万が一の事態が発生しても商品供給を滞らせない」という企業の危機管理姿勢や工夫は、非常に素晴らしい取り組みだと感じます。
モノクロパッケージで売上はどう変わるのか?
このモノクロ化に対して、消費者からは「シンプルでかっこいい」「コスト削減に見えて寂しい」など様々な意見が出ているようです。
しかし、マーケティングやデザインの視点から考えると、個人的には「一時的に売上は大幅に伸びる」と予測しています。
もちろん「話題性」による一過性の購入(SNSでの拡散やニュースを見て買ってみる動き)が大きな要因ではありますが、理由はそれだけではありません。普段の見慣れた商品パッケージが変わることで、売り場で強力な違和感を生み出し、消費者の目を引く「アイキャッチ効果」が絶大になるからです。
パッケージ刷新で売上が270倍になった実例
「デザインを変えただけで本当に売上が上がるのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。しかし、過去には中身の商品(味や品質)は一切変えず、パッケージデザインを刷新しただけで売上が数倍に跳ね上がった乳製品メーカーの有名な成功事例が存在します。
どれほど良い商品であっても、手に取ってもらえなければその価値は伝わりません。見た目の印象、色使い、キャッチコピーの位置といったデザイン要素は、消費者の購買意欲(買いたいという気持ち)を大きく左右する強力なツールなのです。
デザインの力が生むビジネスへの大きな変化
弊社の制作事業(会社案内やパンフレット作成など)においても、お客様から「パンフレットのデザインを新しくしたら、問い合わせの数が一気に増えた!」「営業先での反応が劇的に良くなった」という嬉しいご報告を頻繁にいただきます。
見た目を整えることは、単なる飾り付けではありません。ターゲットに対して「自社の強み」や「商品の魅力」を正確に伝え、最終的な成果(売上やお問い合わせ)につなげるための最も効果的な投資です。
今回のポテトチップスのモノクロパッケージが、実際にどのような売り上げデータや消費者反応を生み出すのか、今後の展開にとても注目しています。





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